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どんなタイプの住居があるの?

 タイのマンションは大きく分けると、コンドミニアム、アパート、サービスアパートの3種類に分けられます。もちろんそれ以外にも1戸建て、タウンハウスと呼ばれる集合住宅もありますが、治安上の理由から日本人はあまり住みません。ですからこのサイトでは主にマンションを取り上げます。

  さてそれぞれの違いですが、コンドミニアムとはオーナーが部屋ごとに違うもの、アパートはワンオーナーで一つの管理者が全体を管理します。賃貸の場合、コンドミニアムではオーナーの人柄で住みやすさも影響を受けますが、アパートならば規則に基づいた均一なサービスが受けられます。

  サービスアパートとはアパートとホテルの中間的な要素を持ったものです。ハウスキーピングやランドリー、それに簡単な食事などのサービスがあります。ですから単身者には便利なタイプです。
マンションの住みやすさは?

 タイではいわゆる高級マンションというのは外国人向けが主です。その理由はタイの物価感覚で考えると賃貸料というのはものすごく高いのです。給与月20万円の人が30万円の家賃を払うようなものです。実際私の感覚でも自腹で払うなら嫌ですが、会社で払ってくれるのなら喜んで住みます。

みつよさん もちろん単に高いだけではありません。ほとんどのマンションは街の中心部にあります。ちょっとした品物を手に入れるのにバスやバイクを使わなくても良いということ、日本語の通じる病院や日本の料理屋、本屋など日本人の生活範囲は真ん中に集中しています。

 また一番大切なのは安全性が確保されるということでしょう。安全性とは単に泥棒や傷害などの犯罪ばかりではありません。隣人が騒いだりする騒音、水漏れや悪臭などの問題もあります。地元の人も住むような一般のアパートではこのようなことは日常茶飯事ですが、管理のしっかりしているマンションではほとんどないか、あってもすぐに解決されます。

最近のマンション事情

 タイでは1997年に通貨危機があったのはご存知でしょう。それ以前はタイもある意味バブルに近い状態でした。ですから多くのマンションが投資用として建てられました。ですが10月に始まった通貨危機からバーツの下落が止まらず、長い間新規のプロジェクトも計画されなくなりました。しかし最近数年景気の回復とともに再び新規物件が市場に供給されるようになりました。ですから今のバンコクにおけるマンションは2極化されています。古いか新しいかどちらかです。
新しいものと古いものどちらが良いか?

 とかく日本人は新しいものに目が行きがちですが、必ずしもそれが良いとは限りません。というのは古い物件には古い物件の良さがあるのです。元々選ばれた場所なので立地条件が素晴らしい場合があります。また新しい物件では予想もしない問題が出てくることもあります。古い物件ならある程度評価が決まっていて問題が分かっています。事実古い物件で人気があって空き室待ちのものがたくさんあります。
価格の推移

みつよさん またこれらの価格の推移ですが、総じて緩やかな上昇傾向にあります。通貨危機以降は一時下落しましたが、比較的早く立ち直りました。特に高架鉄道駅を拠点とした市街地ではここ数年5〜10%程度の値上がりです。
 
 
バンコクのコンドミニアム分布≫≫バンコク全体図

日本人用マンションが集中している地域ですが、生活の利便性から主に次の3つの地域に分けられます。
 

スクンビット地区・・・日本人にとって暮らしやすい地域です。富士スーパーやエンポリなどで日本製品が容易に手に入り、日本語の通じる病院もたくさんあります。

サトーン地区・・・シーロム、サトーン通りにあるビジネス街に通勤するのに便利な地域です。特に南サトーン地域は比較的閑静な住宅街で、単身赴任者用サービスアパートも多数あります。

ランスワン・ラジャダムリ地区・・・ランスワンとは、日本語で公園裏という意味です。市内で最も大きなルンピニ公園の裏側にあるので、静かでお洒落な店も揃っています。場所柄高級マンションが多くあります。

中級コンドミニアム
ウォーターフロントの高級コンドミニアム
▼日本語の通じる病院・・・バムルンラード病院、バンコクゼネラル病院、サミティヴェート病院、ラマ9病院などが有名。
バンコクゼネラル病院
 
通貨危機・・・1997年にタイの通貨相場がドルペッグ制から変動相場制へ変更したのに伴い、バーツの急激な下落をはじめ、地下の減少等景気の大幅な後退があった。
 
スクムビットの日系スーパー
 
 
 
     
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