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その1 外国人はコンドミニアムしか買えません

タイでは外国人は土地付きの不動産を購入することはできません。唯一購入できるのがコンドミニアムです。しかしながらその購入には次のような規制があります。
1. 外国人はその建物全体の販売面積の40%までしか買えません。
2. 外貨で購入しなければなりません。そのためには外国からの送金証明が必要です。
ただしその物件の土地がリース物件(タイでは30年リースのケースがよくある)の場合は送金証明が必要ありません。
その2 送金証明の作り方

日本の銀行から円で送金して現地の銀行でバーツに替えます。あらかじめバーツで送金してはなりません。送金先は自分の口座、売主の口座、不動産仲介業者の口座どれでもかまいません。また送金時に「不動産購入のため」と記載してなければなりません。なお、送金金額は土地局に届け出る金額と同額でなければならないので、事前に確認をしておいたほうがいいでしょう。
その3 居住用か投資用か?

居住用ならば自分のライフスタイルに合った物件を探すのが一番ですが、投資用なら投資効率をまず考えなければなりません。すなわち借り手がつきやすい物件を選ぶべきです。
借り手がつきやすい物件とは
1. 家賃が7万バーツ以下であること
2. ロケーションが良いこと
3. 周囲に騒音等がないこと
4. 日本人比率が極端に少ない場合は何か理由があります。要注意です。

なお投資効率とは投資金額に対して1年間の回収率です。たとえば500万バーツで購入した場合、4万B/月の実質家賃収入があったとします。
4万B×12ヶ月/500万B=9.6%

実際には上記に稼働率(100%−空室率)をかけたものが投資効率です。タイでは部屋ごとにオーナーが違うので、正確に求めることは難しいのですが、現在バンコクでは80%以上の高水準で推移しています。また今後建築基準法が厳しくなると新規プロジェクトの申請が難しくなります。したがって大きく落ちることはないと思われます。
またタイでは不動産の価値は年数が経ってもそれほど下落はしません。したがってタイでの不動産投資は安全な投資と言えます。

その4 賃貸用として貸す場合

賃貸用として誰かに貸す場合は、信頼できる地元の不動産屋さんに管理を委託したほうがいいでしょう。毎月の集金のみならず、住人の日々のトラブルを解決してあげることは貸主の義務です。時にはローカルの管理会社と交渉をしなければならないので慣れている不動産屋に任せた方が安心です。管理手数料は一般的に7%、もしくは1年の契約更新ごとに1か月分です。
その5 部屋選び 

日本では日当たりの良い東向きが好まれるようですが、タイでは反対です。窓は北向きが一番涼しい風が入ってきます。西日の強い所などは、午後部屋に熱気がこもるので冷房代が高くなります。また部屋はハイフロアほど高くなる傾向にあります。
その6 契約書

契約書では英語が正式なものと認められています。タイ語で書いてあるものもありますが、分からないので英語のものを準備してもらいましょう。
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